Saleshub・リファビズの違い|紹介の仕組み・支援範囲と選び方

Saleshubとリファビズの紹介の仕組み・商談前後の支援を比較。自社に合う選び方を整理し、代表の人脈頼みを変えたい企業へ、紹介元の探索から施策運営まで支援するSparkLaboの特徴と顧客事例も紹介します。

目次

テレアポでは会いたい企業に届かず、代表の知人紹介にも限りがある。そんなとき、Saleshub(セールスハブ)とリファビズは、他の人が持つつながりから顧客との商談を作る選択肢になります。

ただ、どちらも「紹介で会える」だけでは、自社に合うかを判断できません。紹介の前後に誰が何をするのかに加え、代表の人脈頼みの営業をどう変えたいのかまで整理すると、選ぶべき支援が見えてきます。この記事は、顧客紹介を依頼する企業向けの比較です。

この記事の結論

両社とも企業・部署・役職を指定して紹介を依頼できますが、Saleshubは専属チームの営業戦略・商談分析、リファビズはサポーターによる2次面談の同席や都度相談を案内しており、実際の紹介可否と自社が必要な支援の担当範囲で選びます。

Saleshubとリファビズは、紹介先の指定は共通で支援の組み方が違う

両社とも、紹介してほしい企業・部署・役職を指定できます。自分の知人を企業へ紹介する人を、両社では「サポーター」と呼びます。希望する相手と、その相手につながりのあるサポーターを結び付ける仕組みがあり、片方だけが相手を指定できるわけではありません。Saleshubの企業向け案内リファビズの公式案内

比較する際は、紹介してくれる人の支援と、運営会社の支援を分けると整理しやすくなります。2026年9月22日に確認した公表内容を、同じ軸で並べます。

比較する点

Saleshub

リファビズ

会いたい相手の指定

企業名・部署・役職を指定

企業名・部署・役職を指定

紹介依頼の進め方

専属チームと対象企業リストを作り、サポーターの紹介提案を受けてすり合わせる

商材と希望企業を登録し、条件に合うサポーターと事前面談する

運営による支援

対象選定から商談分析、投資対効果の管理までを案内

導入時のヒアリング、紹介可否の確認、初回のサポーター紹介を案内

サポーターの商談同席

推奨。必須ではない

同席支援あり。必須ではない

商談後の支援

専属チームによる商談内容の改善支援

2次面談の同席・相談等。サポーターにより異なる

これは公表されている支援の整理です。表に記載のない対応ができるかや、どの程度任せられるかは、希望する仕事を伝えて確認します。例えば「商談後も支援あり」という一言でも、商談の進め方を分析してくれるのか、紹介先との間に入ってくれるのかで、自社の動きは変わります。

紹介前のすり合わせと商談・提案は、自社にも役割がある

どちらを利用しても、紹介者に商材を理解してもらう準備と、顧客へ提案する自社の担当者が必要です。自動マッチングは、相手候補とつながるための機能です。自社の商品説明や提案判断まで自動で完了するものではありません。

紹介前は、顧客像と商材を自社の言葉で伝える

Saleshubでは、初めてのサポーターとは事前打ち合わせが必要とされています。自社の事業と紹介してほしい相手を説明し、紹介を依頼するか判断します。Saleshubの事前打ち合わせの案内

リファビズでも、商材情報と紹介希望先のリストを提出し、サポーターとの事前面談を経て依頼します。最初の段階で、自社商材や希望企業への紹介可否を確認する流れです。リファビズの利用の流れ

例えば、採用支援を売りたいときに「人事の人と会いたい」だけでは条件が広すぎます。「複数拠点の採用を統括し、採用手法の見直しを判断する人へ、応募不足を改善する提案をしたい」と説明すると、サポーターも自分の知人に合う話かを考えやすくなります。

会社名や肩書だけでなく、誰の、どんな困りごとに役立つのかまで言葉にしておきましょう。これが、自社から渡すべき紹介材料です。

商談では、自社が提案を進め、紹介者の役割を決める

Saleshubはサポーターの同席を推奨していますが、必須ではありません。リファビズも同席を案内しつつ、必須ではないとしています。「Saleshubには同席がなく、リファビズなら必ず同席する」という選び方はできません。Saleshubの同席に関する案内リファビズの支援内容

同席を依頼する場合は、「冒頭で紹介の背景を伝えてほしい」「相手の話を補足してほしい」など、その商談で助けてほしいことをすり合わせます。自社側では、課題を聞き、提案内容や見積もりを判断する役割を持ちます。

会いたい相手に会えても、相手がすぐに購入を検討しているとは限りません。最初の商談で確かめたい課題と、次に進むための条件を決めておくと、情報交換で終わった場合も振り返れます。

商談後は、運営チームの分析と紹介者の支援を分けて確認する

Saleshubの専属チームは、狙う企業の選定、商談内容の分析、投資対効果の管理までを案内しています。商談を振り返り、対象企業や話の進め方を改善したいときに、相談できる範囲を確認できます。Saleshubの専属チームによる支援

リファビズは、2次面談以降の同席や都度相談も案内しています。ただし支援内容はサポーターにより異なるため、紹介を依頼する相手ごとに確認が必要です。リファビズの商談・成約に向けた支援

自社では、次回提案、資料送付、結果の共有を誰が担当するか決めます。紹介者への報告もその一つです。「話を聞いてもらえたが、開始時期は来期だった」と分かれば、次に声をかける時期や必要な情報を相談できます。具体的な連絡の流れは、紹介を受けた後のフォロー方法で確認できます。

自社に合うのはどちらかを、足りない支援から判断する

選ぶ順番は、まず希望先へ紹介できるか、次に自社に足りない仕事を支援してもらえるかです。同じ企業を希望しても、つながっている部署や人物が違えば、自社への適合も変わります。以下は、公表された支援内容をもとにした実務上の選び方です。

狙う企業の選定や商談の改善も相談したいならSaleshub

「候補企業はいくつもあるが、どこから攻めるか決めきれない」「紹介で商談はできても、次の提案へ進まない」といった課題がある場合は、Saleshubの専属チームに相談する理由があります。

問い合わせでは、担当者が関わる頻度と、何をもとに改善するかを確認します。自社が商談結果を共有し、提案を変える時間を取れるなら、支援を営業活動に取り込みやすくなります。

ただし、専属チームがいることだけを根拠に、商談や営業判断をすべて任せられるとは考えないでください。自社の営業担当者と担当チームの分担を、具体的な仕事で確かめる必要があります。

紹介者による2次面談の同席や都度相談も確かめたいならリファビズ

「狙う企業と提案は決まっており、その会社を知る人と相談して商談を進めたい」という場合は、リファビズで条件に合うサポーターと、受けられる支援を確認する進め方が考えられます。

例えば、初回の紹介だけでよいのか、2回目の面談でも相手との間に入ってほしいのかを伝えます。同じサービス内でも、希望する仕事を引き受けられるかはサポーターによって変わります。

この選び方は、Saleshubで紹介者と関係を築けないという意味ではありません。最終的には、会いたい相手につながる人がいて、必要な仕事の分担に合意できるかで比べます。

提案する相手と自社の担当者が決まらないなら、先に準備する

「大手ならどこでもよい」「商談後の提案を担当する人がいない」という状態では、どちらを選んでも活用する準備が足りません。

最初から営業計画を完成させる必要はありません。まず、売りたい商材、解決できる課題、会いたい企業や部署、商談を担当する人を仮置きします。そのうえで、対象の絞り込みを相談するのか、紹介の実行を頼むのかを伝えると、相談の焦点が定まります。

問い合わせ前に、会いたい相手と支援の条件をそろえる

候補を絞ったら、同じ希望条件を両社へ伝えます。紹介可能な企業数だけで比べず、自社の希望に合う接点と、必要な仕事が含まれるかを確認するためです。この記事では、問い合わせ時に確認する項目を次のように整理します。

  • 希望する企業名・部署・役職と、その相手が自社商材の検討に関われるかを伝えた
  • 商材説明、紹介者との面談、日程調整など、自社が行う準備と担当者を確認した
  • 商談同席、2次面談、商談分析、結果共有を、誰がどこまで担当するか確認した
  • 初期・月額・紹介時・成約時の費用と、契約期間・更新・取消条件を書面で確認した
  • 自社がすでに接触中の企業や、別の紹介者と重複する候補の扱いを確認した

費用では、リファビズの公式案内は月額費用なし・商談実施時の課金、成約報酬は任意としています。適用条件や単価は個別に確認します。Saleshubも、紹介ごとの費用だけでなく、契約全体の条件を見積もりでそろえます。リファビズの費用に関する案内

紹介先と会えなかった場合の扱いも確認しましょう。Saleshubには、商談が実施されなかった場合や、予定した人物が出席しなかった場合などのキャンセル規定があります。依頼企業への返金や代替対応まで同じだと推測せず、適用される条件を確認してください。Saleshub利用規約

費用を判断するときは、表示された単価だけでなく、希望先への紹介と必要な支援が、自社の予算・対応体制に収まるかを確かめます。

代表の人脈頼みを変えたいなら、SparkLaboで紹介元から増やす

ここまでの比較を踏まえ、「会いたい企業への商談機会」とあわせて考えたいのが、来月以降も、自社へ顧客を紹介してくれる相手をどう増やすかです。毎回、代表が自分の知人に頼って案件を探す状態を変えたいなら、この視点が欠かせません。

その課題に合うのが、紹介元・協業先となる企業を探し、紹介が生まれる取り組みの実行まで支援するSparkLaboです。こうした協力相手を「パートナー」と呼びます。自社の人脈の外へ紹介元を広げ、その相手と案件を生む取り組みを続けられることが、SparkLaboを選ぶ大きな理由になります。

たとえば営業支援会社なら、集客を支援するマーケティング会社と組み、その会社の顧客に営業体制の課題が生じたときに紹介してもらう方法があります。紹介元が新たな顧客を支援するたびに、自社の出番が生まれる可能性も広がります。これが、継続して顧客を紹介してくれる企業との関係を育てる意味です。

5,000社以上の接点を使い、自社だけでは出会えない紹介元を探せる

SparkLaboは、5,000社以上との直接接点を土台に、商材や顧客像に合う紹介元・協業先を探索します。「誰に紹介を頼めばよいか分からない」「今の知人には声をかけ尽くした」という会社も、既存人脈の外へ候補を広げられます。

毎月2〜5社を目安に接点をつくる相手は、顧客を紹介し合ったり、一緒に顧客を開拓したりするパートナー候補です。自社だけで候補企業を探し続ける負担を減らし、相手の顧客や相談内容を知り、どの仕事で協力できるかを確かめることに時間を使えます。

紹介元探しから施策の運営まで、実際に動かす仕事を任せられる

相性のよさそうな企業と会えても、「今度何かできたら」で止まれば案件にはつながりません。SparkLaboでは、候補の探索・紹介に加え、紹介や共催などの施策設計・運営、毎月の振り返りと改善まで支援します。候補探しと、その後に一緒に動くための実務をまとめて相談できます。

たとえば、先ほどの営業支援会社とマーケティング会社の例なら、「どんな営業課題のある顧客を紹介してもらうか」「相手が説明しやすい紹介文をどう用意するか」「最初にどの取り組みを行うか」を具体化していきます。相手との補完関係を、紹介を依頼しやすい形に変えるのが狙いです。

顧客候補や紹介者候補との関係を保つためのメルマガも、企画・執筆・配信・分析まで基本プラン内で任せられます。自社が保有する連絡先への定期的な情報提供を続け、新しい紹介ルートづくりを補う接点として使えます。

紹介元の開拓と施策の継続を支援してもらい、自社は商材の説明、相手との対話、届いた相談への提案に力を使う。専任担当を置けず、代表が営業を抱えている会社でも、実行を支える相手と紹介元づくりに取り組めます。

成約売上300万円の実績と、社長が時間を取り戻した事例

実際のSparkLaboの支援では、紹介中心だった営業コンサルティング企業が、同規模の経営者や営業支援会社などとの協業を進め、4か月で成約売上300万円につなげています。もともとの紹介営業を、さらに紹介元を広げる取り組みへ進めた顧客事例です。

また、別の顧客事例では、営業をすべて担っていた社長が、パートナー経由の紹介ルートをつくることで、営業に使う時間を大きく減らし、新規事業の立ち上げや戦略策定、事業改善へ時間を振り向けられるようになりました。その顧客は、紹介経由の成約率も、自社が行っていた他の営業手法より非常に高いと評価しています。

売上につながる接点を増やしながら、代表が営業を抱え込む状態も変えていく。SparkLaboは、そんな営業の変化を目指せるサービスです。ほかの業種の成果は、パートナーセールスの顧客事例でも確認できます。

特定企業への紹介を優先する場合は、Saleshub・リファビズの紹介可否と支援範囲が判断材料になります。そのうえで、「知人頼みの営業を変えたい」「紹介元を探すところから、施策を続けるところまで支援してほしい」という企業には、SparkLaboをおすすめします。紹介元の候補がまだ思い浮かばない段階から、商材と顧客像をもとに相談を始められます。