自分の引き出しが、顧客の事業づくりにつながる|合同会社ARCATH 有松健太様|SparkLabo会員インタビュー

SparkLaboを通じて新規事業支援を1件受注し、顧問先へ紹介できる専門家とのつながりも広がった合同会社ARCATHの有松健太様。毎月30分の個別相談に感じる価値と、これからの出会い・協業への期待を伺いました。

目次

「自分の引き出しが、そのまま顧客の事業づくりにつながる」。経営者の右腕として企業を支える、合同会社ARCATHの有松健太様は、紹介できる相手が増える価値をそう話します。

この記事の結論

有松様は、SparkLaboでの出会いから新規事業支援を1件受注し、顧問先へ弁護士を紹介するなど、顧客の相談に応えられる人脈も広げています。

SparkLaboは、紹介・協業の相手探しと、その後の取り組みを支援するサービスです。交流会に頻繁には参加できないという有松様は、どのように活用しているのでしょうか。毎月の個別相談で感じる価値と、今後への期待を伺いました。

取材・聞き手:樫根。本記事は取材時の会話をもとに、構成・表現を編集しています。

出会いが受注と顧客支援につながる

個別の面談から、新規事業の立ち上げ支援を受注

(樫根) まず、今のお仕事について教えてください。

(有松様) 外部CSOとして仕事をしています。もともとはCOOとしてお伝えしていたんですが、CSOとしての要望が強くなってきて。実際にはあまり線を引かずに、いろいろなことをやっています。

(樫根) 今年の3月にご縁をいただいてから、SparkLaboを通じて実際の案件につながったことはありますか?

(有松様) はい、1件成約をいただきました。担当のコンサルタントにつないでいただいた方で、最初はグループミーティングでのつながりだったと思います。

そこから「1対1で話しましょう」となって。ちょうど新規事業を立ち上げるというお話だったので、その事業をつくるところのお手伝いに入りました。

(樫根) 月額で、外部CSOとして入る形だったんですね。取材時点でも支援は続いていますか?

(有松様) 月額8万8千円で入っていましたが、今は一旦止まっています。先方の社長の弟さんが、それまで勤めていた会社を辞めて、完全に合流されることになったんです。

それなら僕は退いた方がいいよね、と。立ち上げ期なので、会社の収支を優先しようという話をして、抜けています。

安心して紹介できる専門家が、顧客支援の引き出しに

(樫根) 受注以外には、どのようなつながりが生まれていますか?

(有松様) 担当のコンサルタントから、税理士や弁護士の先生、飲食店を経営されている方などもつないでいただいています。

僕が誰かと1対1で話すと、「士業の先生とつながりたい」という相談も結構あるんです。紹介していただいた先生方は、人脈も豊富ですし、人としてもすごく魅力的なので、安心しておつなぎできるのが助かっています。

実際に、僕が顧問として入っている会社でも顧問弁護士を探していて、紹介することができました。

(樫根) 良い紹介先を持てることが、顧客を支えるうえでも大きかったんですね。

(有松様) 大きいですね。僕の場合は、自分の引き出しが、そのまま顧客の事業づくりに直結するので。

飲食店のつながりもありがたいです。クライアントの女性起業家の方たちが、おしゃれな場所でランチ会をすることがあるんです。その時に、紹介していただいた方のお店をご案内しました。

僕自身も行きましたし、僕がいない時にもクライアントさんが使ってくれています。「有松さん、こんなおしゃれなお店のオーナーさんを知っているんですね」と言ってもらえるのは、うれしいですね。

毎月30分の個別相談で、その時に必要な人と出会う

(樫根) ほかにも経営者向けのコミュニティに参加されていますか?

(有松様) いくつか入っています。ただ、交流会にはあまり参加できないことが多いんです。

その中でSparkLaboの魅力は、担当のコンサルタントと毎月30分話せることですね。これがすごく大きいです。

その時々で悩んでいることや、「こういうことにチャレンジしたい」という話をすると、それに合う人をつないでいただける。交流会に参加できなくても、いろいろな出会いがあるんです。

(樫根) 個別に相談できることが、活用しやすさにつながっているんですね。

(有松様) そうですね。ほかのコミュニティにも魅力的な方はいますが、僕はランチ会などにあまり参加できないと、活用しきれないなと感じていて。

だから、1対1でサポートしていただけて、直接つないでいただける。そのコンサルティングの価値が大きいと思っています。

(樫根) ご紹介した方との相性はいかがですか?

(有松様) 明るい方が多いなと感じますね。ただ、落ち着いた方でも、「このタイミングで出会いたかった」と思える出会いがあります。

事業の広げ方が面白くて、参考になる方もいます。自分と近いところを感じる方とのご縁をいただけるのは、すごくありがたいです。

まだ知らない会員の情報が、次の出会いのきっかけに

(樫根) 今後、こういうサポートがあるともっと良い、ということはありますか?

(有松様) 大きな要望はあまりないんですが、一つあるとすれば、どんな会員の方がいるのかをもっと知りたいです。

例えば公式LINEなどで、「SNS運用を代行している、こんな会社があります」といった会員紹介を届けていただけるとうれしいですね。

(樫根) 「どんな人とつながりたいですか」と聞かれるだけでは、出てこないこともありそうですね。

(有松様) そうなんです。今、自分で課題だと感じていることなら、「こういう人です」と言えます。でも、まだ気づいていないニーズは、自分では分からないじゃないですか。

情報を見せていただくことで、「ちょっと会いたいかも」と思えるかもしれない。「世の中には、そういうビジネスをやっている人もいるんだ」と気づくこともありますから。

そういう方と出会えるきっかけがあるとうれしいです。

紹介のつながりから、一緒に学びを届ける関係へ

(樫根) 今は、誰かと組んで一緒に新しい顧客を集める、といった取り組みもされていますか?

(有松様) 今のところは、まだないですね。緩やかにつながっていて、定期的に紹介していただける方がいる、というくらいです。

(樫根) 今後の取り組みとして、専門家と一緒に勉強会を開く形はどうでしょうか。

(有松様) やれたらいいなとは思います。ただ、人が集まるのかな、という不安はありますね。手間がかかることは乗り越えられると思うんですけど、自分の話を聞きたい人がいるのかな、と。

(樫根) 例えば「成長企業における右腕人材の活用方法」や「右腕人材の採用の仕方」をテーマにして、有松様に少しお話しいただき、参加者同士で知見を共有する会はどうでしょう。

(有松様) それなら、語れることはたくさんあると思います。

創業初期の方に向けて、税理士さんと一緒に、お金の残し方や、ここから売上をどう伸ばすか、仕組みをどうつくるかをお話しする。そういうことには可能性を感じますね。

(樫根) そのあたりも、担当のコンサルタントを通じてご提案させてください。本日はありがとうございました。

SparkLaboでは、今の悩みや希望を聞きながら、コンサルタントが課題の整理と紹介先・進め方の検討を一緒に行います。有松様の体験で紹介した個別相談に加え、一般的にどこまで支援を受けられるかは、SparkLaboの支援範囲と自社の役割で確認できます。

執筆者

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樫根 久澄

株式会社SparkNow 代表取締役CEO/SparkLabo運営

早稲田大学政治経済学部卒業。双日株式会社でファイナンス業務に従事後、エンジニアに転身し、システム開発会社の海外拠点代表を務める。2022年にオンライン診療スタートアップを創業し、売却を経験。

BtoB事業の顧客開拓のため、30の経営者コミュニティに入会・参加し、経営者交流会には1,000回以上参加。20以上のアポイント獲得サービスを利用し、累計2万枚のデジタル名刺を自ら配布。こうした実践を通じて、出会いを継続的な案件獲得につなげる難しさを実感し、企業同士の紹介・協業を通じたパートナーセールスを支援する「SparkLabo」を立ち上げる。SparkLaboでは、経営者交流会・会食の開催・共催を100回以上重ねている。